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zoom RSS サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ

<<   作成日時 : 2017/01/09 10:48   >>

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2017年の2冊目(1/8)。

正垣泰彦『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』日経ビジネス人文庫(2016年)★★★

 サイゼリヤは私のお気に入りの場所。500mlの白ワインのデカンタに、サラダと1品料理を加えて夕食にすることが多い。味は悪くないし、何よりもコストパフォーマンスが非常にいい。本を読みながら1時間ばかりを居心地よく過ごすことができる。
 本書は『ゼロからの経営戦略』の図書案内に出ていた本。本書を読んで上記に書いた理由がよくわかった気がする。題名にあるとおり、顧客本意が徹底されている。うちの料理はうまい、良いものが売れる、という考えは、経営を誤らせる結果になるということ。
 著者はサイゼリヤの経営を通じて、数々の失敗を乗り越えながら、その経験に裏打ちされた理論に基づく経営を行ってきた。「物事をありのままに見ること」「品揃えを3つに分類すること」「業績のいい会社や店をつぶさに観察すること」などとても実践的だし、「ROIを20%以上にすること。そのために売上高と営業利益率をどの水準におくべきか」については、とても納得させられるものだ。「お客様に喜ばれること」=「客数増」と捉えること、それらが従業員に浸透して、サイゼリヤは現在の姿に至っている。
 とても有益で楽しい本だった。



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