プロティアン

2019年の38冊目(8/27)。 田中研之輔『プロティアン』日経BP(2019年)★★★  ここ何年か受験している資格試験がようやく終わり、3か月ぶりの読書。とてもいいタイミングで本書に出会えた。  そもそもこの資格を取得しようとしたのは、40代後半を迎えた頃。現在の仕事に関係があり、専門性を深められ、興味がある領域であ…
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ピーターの法則

2019年の37冊目(5/30)。 ピーター+ハル『ピーターの法則』ダイヤモンド社(2003年)★☆☆  「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおの無能レベルに到達する」というピーターの法則を拠り所に、「創造的無能」の生き方をすすめる。面白い視点。 ピーターの法則 創造的無能のすすめダイヤモンド社 ローレンス・J…
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「いつでも転職できる」を武器にする

2019年の36冊目(5/30)。 松本利明『「いつでも転職できる」を武器にする』KADOKAWA(2019年)★☆☆  市場価値に左右されない「自分軸」の作り方、が本書では語られる。「やりたいこと」よりもむしろ「向いていること」を重視することなど、キャリアを考えるヒントが書かれている。地に足のついた考え方ができるような気が…
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残業学

2019年の35冊目(5/30)。 中原淳+パーソル総合研究所『残業学』光文社新書(2018年)★☆☆  本書を書く上で著者が配慮したことが「はじめに」に書かれている。①データとエビデンスに基づく分析、②具体的な解決策の提案、③わかりやすい講義形式、の3つ。③わかりやすさ、という点については、なるほどと思える新たな知見を与え…
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0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円

2019年の34冊目(5/30)。 奥村聡『0円で会社を買って、死ぬまで年収1000万円』光文社新書(2019年)★☆☆  会社員である自分が今後のキャリアを考えるときに、事業主になるという選択肢は魅力的で憧れはあるものの、現実的ではないと思ってしまう。  著者は、後継者が不在のため廃業せざるを得ない中小企業が多いという日…
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袋小路の男

2019年の33冊目(5/30)。 絲山秋子『袋小路の男』講談社文庫(2007年)★★★  読売新聞の書評で、名著として紹介されていた本書を久しぶりに手にとって再読。 3つの短編が収録されている。うち2編は同じ物語の登場人物が立場を変えて語られたもの、面白い。もう1作の「アーリオ オーリオ」の世界もすごくいい。絲山秋子の描…
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無名の人生

2019年の32冊目(4/30)。 渡辺京二『無名の人生』文春新書(2014年)★★☆  ここ数年、自分の会社での立ち位置のことでスッキリしないことが多く、もやもやした気持ちを抱えたまま仕事を続けている感じ。この本を読んでみて、自分の悩みの原因は案外シンプルだということがわかったが、とはいえ、悩みは尽きないのが現実。  本…
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灰の男

2019年の31冊目(4/30)。 小杉健治『灰の男 上・下』祥伝社文庫(2019年)★★★  本屋で見つけて題名が気にかかり、著者の名前を見て大変懐かしくなり迷わず購入。たぶん初読は15年以上前であり、すっかり話の筋を忘れていたが、再読は大正解だった。  とくに、上巻の東京大空襲の場面は圧巻で、手を震わせながら読み進めた…
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未来の再建

2019年の30冊目(4/30)。 井手英策+今野晴貴+藤田孝典『未来の再建』ちくま新書(2018年)★★☆  共著者の組合せは一見意外な感じがしたが、読んでみるとしっくりきた。財政、労働、福祉の専門家が、日本社会の現状認識を提示する。井手の主張する「ベーシックサービス」をキーワードに、日本社会の再建について語られる。 …
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幸福の増税論

2019年の29冊目(4/30)。 井手英策『幸福の増税論』岩波新書(2018年)★★☆  著者は本書の冒頭で、日本ほど、勤労と倹約の美徳が、政策や社会のありようを決め、人びとの生きづらさとむすびついた社会はないのではないかと、語っている。戦後日本の財政は、勤労と倹約によって自助努力で将来不安にそなえる「自己責任モデル」であ…
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「論理的」思考のすすめ

2019年の28冊目(3/31)。 石原武政『「論理的」思考のすすめ』有斐閣(2007年)★★★  定期的に目を通す「経営専門誌」の書評で紹介されていた本。早速アマゾンで注文して読んだが、大正解。研究者が生み出す理論の意義について、著者の思考の軌跡をたどることになる。理論と現場をつなぐことの難しさ、その意義、面白さがわかった…
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硝子戸の中

2019年の27冊目(3/23)。 夏目漱石『硝子戸の中』岩波文庫(1933年)★★★  先月、漱石が晩年を過ごした漱石山房(記念館)を訪問して、久しぶりに読み返そうと手に取った1冊目が「硝子戸の中」。ここの書斎で執筆したようだ。百頁ちょっとのエッセイだが、高校生の時に読んで難儀した記憶しかない。意味もわからぬまま読み終える…
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講座 社会人教授入門

2019年の26冊目(3/23)。 松野弘『講座 社会人教授入門』ミネルヴァ書房(2019年)★★★  社会人から大学教授になるための方法と戦略について詳述しており、この分野を目指す人は是非とも読むべき本ではないかと思う。  本書は、大きく三部に分かれており、「社会人教授の歴史と現代的役割」、「大学教授になるための方法と戦…
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会社員が消える

2019年の25冊目(3/17)。 大内伸哉『会社員が消える』文春新書(2019年)★☆☆  著者の著作や文章はいくつ読んできたが、本書は少し丁寧さに欠けるような記述が多い 印象を持った。読みやすいといえば読みやすいのだが、AIやICTについて、わかりやすい議論や見解に依拠している部分も多く、逆にしっくりこない。一方で、本…
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棋士と哲学者

2019年の24冊目(3/17)。 戸谷洋志+糸谷哲郎『棋士と哲学者』イースト・プレス(2018年)★★★  糸谷八段は前から気になる棋士だった。大阪大学の大学院で哲学を研究しているとうことで、将棋の棋士としては大変異色で興味があった。対話の相手は、大学院時代の同級生。糸谷さんはハイデガーを研究し、戸谷さんはハイデガーの弟子…
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漫画版日本の歴史1~15

2019年の9~23冊目(3/17)。 山本博文監修『漫画版日本の歴史1~15』角川文庫(2018年)★★★  文庫化されて思わず欲しくなり、少し躊躇したが、思い切って大人買いしてしまった。1月の終わりから1ヶ月弱かけて通読したが、大変面白く、購入は大正解だった。学習漫画はやはりあなどれない。おすすめ。  本書を読んだ後、…
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坂の途中の家

2019年の8冊目(1/23)。 角田光代『坂の途中の家』朝日文庫(2018年)★★★ 「第4回新井賞受賞作」という本の帯を見て何だろうなと思いながら、神田の三省堂で購入。先日テレビで「新井賞」を紹介していて、その理由がわかった。いい作品をセレクトしていると思う。  恐る恐る読み始めると、本書の世界にぐいぐい引き込まれた…
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経済学は悲しみを分かち合うために

2019年の7冊目(1/16)。 神野直彦『経済学は悲しみを分かち合うために』岩波書店(2018年)★★★  著者の名前は知っていたが、実際に本を手に取ったのは初めて。本書の題名に惹かれたのだが、著者の「経済学」に対する真摯な思いに感銘を受けた。  私の浅薄な知識では「経済学」の意義がよくわからなくなることがある。特に「労…
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無子高齢化

2019年の6冊目(1/11)。 前田正子『無子高齢化』岩波書店(2018年)★★☆  題名のインパクトが相当強い。「少子高齢化」ではなく「無子高齢化」だ。どういうわけか、本書を手に取るのが憚られたのだが、一読の価値はとても高い。  90年代から2000年代に掛けて「少子化」が急速に進んでしまった背景や理由が、とてもわかり…
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生きるように働く

2019年の5冊目(1/6)。 ナカムラケンタ『生きるように働く』ミシマ社(2018年)★☆☆  ミシマ社の本は「良質」で私の好みに合う本が多い。本書の題名、本の手触りもいい。 本書に登場するのは「生きるように働く」人々。日々の仕事の意味に悶々としている自分にとって、あこがれる部分はあるものの、自分からは少し遠いところにい…
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ある男

2019年の4冊目(1/5)。 平野啓一郎『ある男』文藝春秋(2018年)★★★  久しぶりに「平野啓一郎」を読んだが、読ませる話でとても引き込まれた。静かな年末年始のひと時に、良質な小説を読み進めるのもいいものだと思った。  本書の内容については省略。 ある男文藝春秋 平野 啓一郎 Amazonアソシエイト
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凡人のための地域再生入門

2019年の3冊目(1/3)。 木下斉『凡人のための地域再生入門』ダイヤモンド社(2018年)★★☆  「地域おこし」に対して興味はあるものの、二の足を踏んでしまうような感覚が強い。「一過性」の取組みではなく「継続的」に続けれらえるのか、「自分本位(=自己満足)」ではなくそれが「地域のため」の活動になり得るのか、自分にその「…
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物流危機は終わらない

2019年の2冊目(1/2)。 首藤若菜『物流危機は終わらない』岩波新書(2018年)★★★  「久しぶりに骨太の新書を読んだ」というのが率直な感想。我々の日々の暮らしを支える「物流」のカラクリ。ネット通販に対してある種の「後ろめたさ」を感じつつも、安価かつ利便性の高さから、日々利用しているのが実情だった。本書を読んでみて、…
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愛の本 他者との<つながり>を持て余すあなたへ

2019年の1冊目(1/1)。 菅野仁『愛の本 他者との<つながり>を持て余すあなたへ』ちくま文庫(2018年)★★★  著者を知ったのが『ジンメル・つながりの哲学』。『友だち幻想』もそうだったが、一貫しているテーマは「つながり」。若い頃の自分を振り返ると、本書にあるように、「自分に対して無際限な能力を求めたり、他者からの絶…
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未来をはじめる

2018年の38冊目(12/29)。 宇野重規『未来をはじめる』東京大学出版会(2018年)★★★  「人と一緒にいること」、そこに政治があるという。女子校での講義を収録した本書はテーマが身近でとてもわかりやすい。世の中の問題は政治で解決しうる。我々が当たり前だと思っていることはずっと変わらないと考えがちだが、多くの場合は仕…
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外資系企業で働く

2018年の37冊目(12/31)。 鈴木孝嗣『外資系企業で働く』労働新聞社(2018年)★★☆  外資系企業の実情をわかりやすく解説している。こういった本は今まであまりなかったのではないか。日本企業との比較の視点も有益。 外資系企業で働く労働新聞社 2018-11-27 鈴木 孝嗣 Amazonアソシエイト
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100分で名著 神谷美恵子 生きがいについて

2018年の36冊目(12/31)。 若松英輔『100分で名著 神谷美恵子 生きがいいついて』NHK出版(2018年)★★★  Eテレの「100分で名著」のテキスト、たった600円弱。内容が非常に充実している。神谷美恵子の本は、以前から手元にありながら未読だった。解説から読むのは「邪道」ではないかと躊躇して読み始めたが、若松…
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これでいいのか埼玉県

2018年の35冊目(12/30)。 松立学編『これでいいのか埼玉県』マイクロマガジン社(2018年)★☆☆  『これでいいのか埼玉県さいたま市』に続いて購入した。こういった本は結構好き。著者の分析や批評よりもむしろ、事実そのものが面白く読める。 地域批評シリーズ29 これでいいのか埼玉県マイクロマガジン社 2018-…
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うつ病九段

2018年の34冊目(12/29)。 先崎学『うつ病九段』文藝春秋(2018年)★★☆  著者の「うつ病」のきっかけの一つが、世間を騒がせた例の「事件」にあったようだ。冒頭の佐藤康光会長と語る場面が印象的。  著者が休場した事実は新聞で知っていたが、このような事実だと知って驚いた。本書は闘病記だが、当事者の内面だけでなく行…
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好きなことだけして楽をしながら起業しよう

2018年の32冊目(9/22)。 片桐実央『好きなことだけして楽をしながら起業しよう』マイナビ新書(2018年)★☆☆  少し前に著者の開催する起業セミナーに参加したことがある。とても「好感の持てる」講師であり、詳細は失念したが、いつかは起業してみたいと思わせる内容だった。  本書は、起業支援や起業相談の経験が豊富な著者が、…
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断片的なものの社会学

2018年の33冊目(12/29)。 岸政彦『断片的なものの社会学』朝日出版社(2015年)★★★  著者のおかげで「社会学」の認知度が高まり、一つのブームの様になっている気がする。私が「社会学」を学んだのは四半世紀以上前のことで、社会学の専門家というわけでもないが、著者のような社会学者が出て来たのはとてもうれしく思う。 …
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情報生産者になる

2018年の31冊目(9/21)。 上野千鶴子『情報生産者になる』ちくま新書(2018年)★★★  本書のはじめに、「研究とは、まだ誰も解いたことのない問いを立て、証拠を集め、論理を組み立てて、答えを示し、相手を説得するプロセスを指す」とあり、そのためには、「自らが新しい情報の生産者にならなければ」ならないとある。  適切…
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50歳からの孤独入門

2018年の30冊目(9/14)。 齋藤孝『50歳からの孤独入門』朝日新書(2018年)★☆☆  こういう本は「麻薬」のようなものかもしれない。書を捨てて、まえに進もう。 50歳からの孤独入門 (朝日新書)朝日新聞出版 齋藤 孝 Amazonアソシエイト
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運命を引き受ける

2018年の29冊目(9/6)。 佐々木常夫『運命を引き受ける』河出文庫(2018年)★★☆  コメントは省略。 運命を引き受ける (河出文庫)河出書房新社 佐々木常夫 Amazonアソシエイト
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転職のまえに

2018年の28冊目(8/31)。 中沢孝夫『転職のまえに』ちくま新書(2018年)★★★  本の帯には、人生を充実させる中高年からの働き方「再入門」、とある。中小企業の現場を知り尽くした著者ならではの、大変示唆に富む本だと感じた。  転職はいつの時代も基本的には個人的な事情に基づくものであること、シンクタンクが主張するA…
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会社人生、五十路の壁

2018年の27冊目(7/28)。 江上剛『会社人生、五十路の壁』PHP新書(2018年)★★★  五十代にぶつかる人生の壁は、著者が指摘するように、確かに存在する。この1•2年は日々、もやもやしながら過ごしてきたように思う。本書を読んでみて、だいぶ肩の力が抜けた。  「50代からは淡々と孤独になる」とか、「ジ…
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このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法

2018年の26冊目(7/21)。 北野唯我『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法』ダイヤモンド社(2018年)★★☆  コメントは省略。 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法ダイヤモンド社 北野 唯我 Amazonアソシエイト
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知性は死なない

2018年の25冊目(7/1)。 輿那覇潤『知性は死なない』文藝春秋(2018年)★★★  「知性」がないがしろにされる時代。著者は病気と格闘しながら、「平成」という時代を、「知性」という観点から見続け、考え続けた。  本書の最後にある、「あなたがもし、いまの社会で傷ついていると感じているなら、それはあなたにいま、知性をは…
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うしろめたさの人類学

2018年の24冊目(6/22)。 松村圭一郎『うしろめたさの人類学』ミシマ社(2017年)★★★  エチオピアは、私にとって全く未知の世界だったが、人類学者の目を通した本書を読んでいろいろな発見があった。  「はじめての沖繩」にも「うしろめたさの人類学」にも、「境界線」がキーワードとして出てきた。本書も再読してみよう。 …
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これからの本屋読本

2018年の23冊目(6/18)。 内沼晋太郎『これからの本屋読本』NHK出版(2018年)★★★  素晴らしいの一言。本や本屋が好きな人にはオススメの一冊。本書は、著者の小学生の頃の本屋体験から始まる。浦和に住んでいた著者にとって、西友そばの小さな新刊書店と須原屋が記憶に残る本屋だ。「世の中にはこんなにたくさんの本があるの…
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ツァラトゥストラはかく語りき

2018年の22冊目(6/1)。 堀江一郎+十常アキ(原作ニーチェ)『ツァラトゥストラはかく語りき』講談社まんが学術文庫(2018年)★★☆  高校時代の世界史の教師に薦められ、これまで何度も手にしたが、読み通したことがない因縁の本。ニーチェにはずっと惹かれ続けてきたが挫折の連続だった。  「超人」というキーワードをうまく…
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はじめての沖縄

2018年の21冊目(5/27)。 岸政彦『はじめての沖縄』新曜社(2018年)★★★  5月に読み終え、ここまできてしまった。いま拾い読みをしているが、ハーバービューホテルのバーで、シーバスリーガルのソーダ割りを飲んでいる場面がなぜか印象に残っている。収録されている写真と文章を読みながら、「沖縄」の風景を思い浮かべてみる。…
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棋士という生き方

2018年の20冊目(5/19)。 石田和雄『棋士という生き方』イースト新書(2018年)★★★  NHKで見た将棋の名解説は忘れられない。著者の温かい人柄が滲み出た語りで、また、アマチュアの視聴者にわかりやく解説をする姿が印象的だった。  最近はテレビで見ることがなく残念だったが、本書を読んで、将棋センターの経営など普及…
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その仕事でいいのかい?

2018年の19冊目(5/8)。 ギレボー『その仕事でいいのかい?』TAC出版(2017年)★☆☆  今年は「キャリア」関係の本を多く手にとっている。題名がなかなか良くて即購入。著者がいう理想の仕事とは、「楽しくできる」「経済的な保証が得られる」「自分独自のスキルを最大限活用できる」こと。3つ目は「フロー体験」。これら3つの…
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日本軍兵士

2018年の18冊目(5/4)。 吉田裕『日本軍兵士』中公新書(2017年)★★★  著者の本はいくつも手にとっているが、迂闊にも、昨年末に本書が発売されていたことに最近気づき読んでみた。アジア・太平洋戦争を、兵士の目線・立ち位置から、兵士の日常と帝国陸軍のありようを描いてる。豊富な資料をベースにした現実描写、「戦争を知らな…
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あなたのキャリアのつくり方

2018年の17冊目(4/14)。 浦坂純子『あなたのキャリアのつくり方』ちくまプリまー新書(2017年)★★☆  主に高校生や大学生向けの本だが、NPO法人に興味がある人にはとても参考になる本。セカンドキャリアの選択肢としてNPOで仕事をすることが考えられるが、具体的なアドバイスもあり有益。実際に行動してみること、はじめて…
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理科系の読書術

2018年の16冊目(4/10)。 鎌田浩毅『理科系の読書術』中公新書(2018年)★★☆  「はじめに」に書かれている通り、「読書があまり得意でない」人向けの読書術だ。著者は地球科学の先生だが、勉強法の本を多く執筆しており、共著だったかもしれないが、以前英語の勉強法の本を読んだことがある。  まず、第1章には、本を読むの…
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幸福書房の四十年

2018年の15冊目(4/7)。 岩楯幸雄『幸福書房の四十年』左右社(2018年)★★★  幸福書房とは、本当にいい名前だ。このようにお客様に愛される町の本屋を長期にわたって営んでこれた著者は本当に幸福だと思う。それにしても、「本屋」の本は何を読んでも面白い。  私の実家は商売をやっているが、約50年になるお店だ。数年前か…
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頭の良い子は将棋で育つ

2018年の14冊目(3/31)。 高橋和『頭の良い子は将棋で育つ』幻冬社新書(2018年)★★☆  著者が中学生の女流棋士だった頃に、指導対局をして頂いた記憶がある。勝敗は定かではないが、プロ棋士なら当たり前かもしれないが、意志の強さを感じた。  将棋で頭の良い子が育つかどうかはともかく、子供に将棋を教えるためのヒントは…
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羊と鋼の森

2018年の13冊目(3/27)。 宮下奈都『羊と鋼の森』文春文庫(2018年)★★★  本屋大賞の受賞作が文庫化されたということで、手にとってみた。ピアノの調律師が主人公ということで、自分の生活とは無縁なのだが、読み始めると、この物語の世界にすっと入り込んでいく。主人公を取り巻く登場人物の描き方も丁寧で、何だか幸せな気分に…
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